学校法人進徳学園は、広島市の小中学校205校に届けるため、『かなしきデブ猫ちゃん』広島編を広島市教育委員会へ寄附しました。
広島の子どもたちに、物語を楽しみながら、自分たちの暮らす地域の魅力に触れてほしいという思いを込めたものです。


今回の寄贈のきっかけとなったのは、本校の探究活動です。
1学年総合コースの「プロジェクトゼミ」では、『かなしきデブ猫ちゃん』を題材に、地域の魅力や課題を見つめる探究学習に取り組んでいます。作品を入り口に地域へ足を運び、そこで暮らす人々と出会い、自分たちにできることを考える学びを大切にしています。
作者の早見和真さんは、物語を通じて地域の活性化に関わりたいという思いで、本シリーズを執筆されています。本校はその思いに共感し、作品との出会いを本校の生徒だけでなく、広島の子どもたちにも広げたいと考え、今回の寄贈につながりました。

今年9月1日には、早見さんを本校にお招きし、「モノを作って生きていくということ」をテーマに講演会を開催しました。作品を生み出す方の思いに直接触れる機会は、生徒たちが地域の魅力をどのように捉え、伝えていくかを考えるきっかけとなりました。
2027年4月に開校する環太平洋大学広島高等学校でも、地域とともに学ぶ探究活動を大切にしていきます。今回寄贈した本が、子どもたちにとって広島の魅力を再発見し、地域への関心や愛着を育むきっかけとなることを願っています。
今回の寄贈については、中国新聞デジタルでも紹介されています。ぜひご覧ください。

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